OCL 豊中桜の町教室は、完全定員制個別指導を行っています。
担当講師はいつも同じ、静かな環境で皆さん学習しています。
ただ 静かなだけではありません。
入室してから授業に入る前 そして学習を始めてから数分後に面白いことが待っています。
毎回、子ども達には大うけです。
さて、どんなことでしょう?(^_^)
OCL生の80%は国語の教科を受講しています。
中間テストで国語の成績が振るわなかった生徒でも、期末テストでは30点以上伸びることもよくあることです。
国語力を伸ばすには時間がかかりますが、国語の成績を伸ばすにはコツさえ身につければ比較的簡単な努力で大丈夫です。
OCLでは、通常授業は指導時間を決めずフリーとしています。
理由その1…
成績をあげるには勉強時間の長さは関係なく、どれだけ集中できたか密度が大切だからです。
集中できる限り学習を続けています。
理由その2…
例えば、授業時間が90分と決まっていた場合、勉強が嫌いな子は、その90分を如何に勉強しないようにするかを考えるようになります。その結果ゆっくりと時間をかけて1ページを終わらせるようになったり、勉強することが苦痛に感じてしまうようになるからです。
結局 大切な時間を無駄に使うことなく効果的に使ってもらうためです。
時間をフリーにすることで、一人ひとりの状態に合わせることができるからです。
2024年度高校受験 私立高校の受験が終わりました。
おかげさまで、今年も全員 志望校に合格することができました。
おめでとうございます。
残すは、公立高校受験
講師一同 全力でサポートしています。
OCLアカデミーは、学習塾ですが塾らしくありません。
中学部 少人数クラスの生徒は、小学部からの内部進学生が多いので、顔見知りも多く、上級生が学年下の子たちに勉強を教えたり、イベントの出し物を一緒に考えたりしながら、和気あいあいと勉強以外のことも楽しんでいます。
受験には暗記力が欠かせませんが、暗記にもコツがあります。
ところで、暗記は「何回も書いて覚える」と思っていませんか?
または、実際に何回も書いて覚えていませんか?
残念ながら、それは間違いです。何度も書くと、脳は「1回1回の記述は大切ではない」と認識します。そもそも、何度も同じことを書くと「集中力が下がる」のが普通です。
そこで私は、「ステップ法」をお勧めしています。
「ステップ法」とは、どんなものか、次のような暗記法です。
まず、1を集中して覚えたら、次は2を覚えます。次に、1、2の記憶内容を目をつぶって「声に出し」ます。
言えたら、3を覚えます。次に、1、2、3の記憶内容を目をつぶって「声に出し」て復唱します。次は4を覚え、1、2、3、4を目をつぶって「声に出し」ます。そして最後に「声に出し」ながら、1度だけ書きます。その後答え合わせをします。
これらをすらすらできるようになるまで繰り返すと記憶に定着しやすくなります。